こんにちは、オーナーセラピストの篠田です。
先日、テレビで腰痛の原因は脳にあり!?という内容について紹介されていました。
どういうことでしょう??
慢性腰痛の患者さんでいろいろな治療を試しても治らず原因がわからない場合に、脳に原因がある可能性があるという事でした。
もちろんヘルニアなど原因の分かっているものは別です。
簡単に言ってしまうと、痛くないのに痛いと脳が勘違いしている状態です。
または1の痛みが10に感じる状態です。
痛みのへ恐怖や、一見関係ないような家庭のストレスなどによって、脳の痛みを感じる機能が低下するそうです。
痛くないのに痛い??
不思議ですが、自分でもどこが痛いかわからないということは確かによくあることです。
治療法は認知行動療法といって、原因は腰ではないことを繰り返し説明し、実際に少しずつ腰を動かしていくことを繰り返すというものです。
子供の痛いの痛いの飛んでいけに近い現象な気がします。
私たちセラピストは治療や診断は出来ませんが、施術やカウンセリングを通してお客様のストレスの緩和のお手伝いをすることができます。
マッサージの技術を磨くことももちろん大切ですが、それ以外にもまだまだ貢献できることがあるなぁと知ることができました(^^)
腰痛の原因は脳!?
